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ホープ・イパーラ(化学者)の事件や娘の現在は?自らも病気だった!

ホープ・イパーラ(化学者)の事件や娘の現在は?自らも病気だった! メディア

こんにちは。

ホープ・イパーラ(ホープイパーラ、ホープ・イバーラ)という女性が話題です。

テキサス州フォートワースに暮らしていたこの女性はとある事件で逮捕され、そして2019年の10月の10年の刑期を終えています。

この方が11月4日の世界まる見え!テレビ特捜部で特集されるようです。

一体どんな犯罪を起こしたのか、そして現在なにをしているのか調べてみました。

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ホープ・イパーラ(ホープイパーラ、ホープイバーラ、ホープ・イバーラ)のプロフィールと経歴

名前 Hope Alison Ybarra(ホープ・イパーラ、ホープ・イバーラ)

生年月日 1976年2月19日

年齢 43歳(2019年11月)

出身 ヒューストン

職業 化学者

家族 夫、娘2人、息子1人

ホープ・イパーラ(ホープ・イバーラ)はヒューストン出身の化学者の女性です。

ホープは1998年にSul Ross 州立大学で化学の理学士号を取得、そして化学者として食品検査研究所で勤務していました。

賢くて才能豊かだったホープ。

テキサス州フォートワースに暮らしていたホープは、大学時代に知り合ったフットボール選手として活躍したフェイビアンと結婚して、 3人の子どもに恵まれ幸せいっぱいの家庭を築いていたはずでした。

ところが彼女は2009年10月に逮捕されます。

そして2010年に10年の判決を受け、テキサス州のマレー刑務所(Murray prison unit)やスカイビュー刑務所(Skyview unit)などに収監されていました。

そして2019年10月、刑期を終えて釈放されているとされています。

一体彼女の人生になにがあったのでしょうか。

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ホープ・イパーラ(ホープ・イバーラ)は2番目の子供が病気(脳性麻痺)だと嘘をついていた?

ホープには子供が3人いるのですが、まずホープの犠牲になったとされるのは二番目の子供です。

ホープは、2番目の子供が生まれたとき、家族に脳性麻痺と診断されたと伝えます。

そして、1年以上足首のブレスレットを着用させました。

脳性麻痺の子供を持ったとされたホープは周りからたくさんの同情を得たでしょう。

ほどなくしてホープは3人目の子供を妊娠します。

そうするとさらに、妊婦でありながら、子供を献身的にケアするお母さんとして注目されたと思います。

そして3人目の子供を出産。

末娘が生まれます。

そうすると、2番目の子供の脳性麻痺は奇跡的に治癒します。

脳性麻痺から奇跡的に回復するなんて、とてもいい話ですよね。

ですがそれは、ホープの犠牲になる子供が3人目の子供になったというだけでした。

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ホープ・イパーラ(ホープ・イバーラ)は末娘も病気(嚢胞性線維症)だと嘘をついていた

ホープの3番目の子供は未熟児で生まれます。

そして、数ヶ月間を新生児室で過ごしました。

未熟児ということは、おそらく小さく生まれたということですよね。

小さく生まれた子はとにかくたくさんミルクを飲んでしっかり体重を増やすことが大切です。

そうして体重を増やして体力をつけ、そして退院して家での生活を送ることになります。

未熟児の子を持つ親は、子供の体重をしっかり増やそうと必死になるのがふつうです。

ところがホープは、娘が退院すると信じられない行動に出ます。

なんと、娘の体重が増えないように赤ちゃんのミルクを水で薄め飲ませていたんです。

信じられないですよね。

当然ながらなかなか子供は大きくなりませんし、体調も不安定になりますよね…。

そうして体調がすぐれない娘に、ホープは嚢胞性線維症の検査を受けさせます。

嚢胞性線維症とは、全身の粘膜の塩化物イオンの輸送能力が遺伝的に弱いため、生まれて間もない頃から、気管支、消化管、膵管などが粘り気の強い分泌液で詰まりやすくなり多様な症状を表す病気だそうです。

具体的には、肺炎や気管支炎を繰り返します。

嚢胞性線維症のテストでは、ナトリウム濃度の上昇をチェックしてその病気であるかを判定します。

化学者として働いていたホープは、職場から病原体を盗んで娘の包帯の下に鼻スプレーでふりかけます。

そうしてアナフィラキシーショックを起こしたそうです。

アナフィラキシーショックは致命傷になりかねないかなり危険な状況です。

その状況を故意に作り出し、娘が嚢胞性線維症であると偽ったのです。

さらにホープの信じられない行動はそれだけではありませんでした。

入院中って、簡単に採血できるように血管にチューブを入れることがよくありますよね。

点滴を入れるのに使ったりするいわゆるルートというものです。

そのルートは当然ながら病院側しか使ってはいけないものですが、ホープは注射器を勝手に使って娘の血を採血して捨てていたのです。

血が減ってしまうとなにが起こるかというと、当然ながら貧血になりますよね…。

ホープの娘は、嚢胞性線維症と偽られ不要な治療を受けさせられたうえ、故意に貧血にさせられていたのです。

この状況は、生まれてから約4年間も続きました。

ホープは娘が嚢胞性線維症と偽り、嚢胞性線維症に罹患した家族が書き込む掲示板などに積極的に参加していたそうです。

さらには、ホープ病院の委員会にも参加し、募金キャンペーンに参加しています。

娘を献身的に看病し、募金などにも積極的に参加するホープは、母親の模範としてしばしば取り上げられました。

ホープは自身のブログで、

私はあなたのためにその病気を持っていくことができたらいいのに…
あなたはとても勇敢な少女で、私はあなたをとても誇りに思っています。
なたはこのモンスターと戦い続け、決してあきらめない…
神があなたに私に加わるよう呼びかけたとき、私はあなたを両手を広げて待っています。

引用元:ホープのブログ

という発信までしています。

これだけ読むと、難病の娘を必死に守る母親ですよね…。

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ホープ・イパーラ(ホープ・イバーラ)の嘘はなぜばれた?

ですが、そんな偽りの生活も終わりがきます。

ホープの末娘は、ある日嚢胞性線維症の再検査のため病院に来ます。

嚢胞性線維症のテストのとき、いつものようにホープは娘の包帯の下で鼻スプレーをして測定を狂わせようとします。

今回もうまくいくはずでした。

ところが、その不正が看護師にばれてしまったんです。

看護師はホープをさえぎりました。

鼻スプレーをしないまま検査は続行されます。

すると、嚢胞性線維症のテストは陰性になり、娘は嚢胞性線維症ではなかったことが判明したのです。

ホープ・イパーラ(ホープ・イバーラ)は自らもガンだと嘘をついていた

ホープは、娘を病気と偽るだけでなく、自らもガンだと嘘をついていたんです。

しかも8年間もです。

化学療法を受けていると偽り髪と眉毛を自ら剃り落としていました。

そして、癌が再発したとい記録をブログを書き続けていました。

ですがこれは嘘でした。

ホープは癌にかかったことなどありませんでした。

ある日、ホープの医師はホープのガン医療記録を見つけることができず、ホープの父親にガンの医療記録の提出を求めます。

ですが事情がわからない父親は、次にホープの夫フェイビアンに自分の子供の病気のことをたずねます。

しかし、夫も病気の記録を見つけることができませんでした。

ホープの父親はそこでホープに事情を訪ねます。

すると、なんとホープはガンが嘘だったと告白したんです。

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ホープ・イパーラ(ホープ・イバーラ)の目的はお金だった?

ホープはなぜ娘を生死の危険を冒してまで病気だと偽り、自らもガンだと嘘をついていたのでしょうか?

まず一つは、多額は寄付金が入ってくるからでした。

難病の娘を持つ母親、しかも自分もガンと戦っているとなると、世間は当然注目します。

さらに、ホープはそれをブログなどで発信したり積極的に娘の病気の会合などに出席していたため献身的な母親として有名で、メディアはホープの家族についてたびたび報道していました。

そのためホープのところには、多額の寄付金やプレゼントがたくさん届くようになったのです。

そうして悠々自適な生活を送っていました。

ですが、ホープにはこのような行動をしてしまうもう一つの原因があったんです。

ホープ・イパーラ(ホープ・イバーラ)は精神疾患(ミュンヒハウゼン症候群及び代理ミュンヒハウゼン症候群)だった

ホープがこのような行動を取ったのには理由があり、ホープは精神疾患だったとされています。

それは、ミュンヒハウゼン症候群及び代理ミュンヒハウゼン症候群という病気でした。

ミュンヒハウゼン症候群とは、周囲の関心や同情を引くために病気を装ったり、自らの体を傷付けたりするといった行動をとる精神疾患です。

今回の事件でいえば、ホープが自らをガンだと偽っていたことがそれにあたります。

さらにそれに「代理」がつく代理ミュンヒハウゼン症候群は、傷害の対象が自分自身ではなく、自分ではない別の人を対象にします。

すなわち、その疾患のため、ホープは自分だけでなく自分の娘を病気と偽り、娘を献身的に世話をする自分に注目を集めていたのです。

ミュンヒハウゼン症候群及び代理ミュンヒハウゼン症候群は、金銭的または物質的な利益のためではなく、注意を引くために病気になったふりをするそうです。

つまり、ホープは娘に殺意はありませんでした。

また、彼女のところに多額の寄付金が舞い込んできたのは事実ではありますが、この精神疾患が原因だとすると、あくまでもホープの目的はただ、自分に注目をしてもらいたかったからということになります。

自分がガンであると嘘をついていたのがばれてしまったとき、ホープは「夫が私に関心を持って、視線を向けてくれる唯一の時間だった」と話しています。

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ホープ・イパーラ(ホープ・イバーラ)の病気は幼少期の母親が原因だった?

ホープがミュンヒハウゼン症候群及び代理ミュンヒハウゼン症候群にかかってしまったのには原因があります。

それは、幼少期の生い立ちが深く関係していました。

ホープの虚言癖や行動が始まったのは、高校生ぐらいのころだと言われています。

ホープの両親は、10代でホープを生んだそう。

兄弟は4人、そしてホープが長女でした。

ホープの母親も、偏頭痛や関節炎などの病気を頻繁に装っていたといいます。

母親もミュンヒハウゼン症候群の兆候があったようです。

ホープはのちに、

「母親は昔、私がやってきたことをたくさんやっていました。それを私が学んだのです」

「母親は私たちにはしなかったが、自分自身にそれをしていた」

と言っています。

ホープの母親は、子供達を病気に仕立てあげることはしませんでしたが、自ら体調不良を演じ、周りの関心を集めていたようですね…。

そんな家庭で長女として育ったホープは厳しい生活を強いられました。

子供の頃から母親の世話をし、兄妹を育て、家を掃除して育ったそうです。

ホープはまったく自分に目を向けられない子供時代を過ごし、ある意味もう一人のお母さんだったと言います。

ホープは子供ながらに無視されていると感じていたそうです。

誰も自分に関心を持ってくれないまま成長してしまったホープは、自らが大人になって家族を持ったとき、知らず知らずのうちに母親と同じようにさまざまな嘘をつき、関心を集めようとしてしまったんでしょうね…。

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ホープ・イパーラ(ホープ・イバーラ)の逮捕と娘や家族の現在は?

ホープや家族の現在はどうなっているのでしょうか。

ホープは、娘の病気が嘘であると発覚した結果、2009年10月に子供への虐待容疑で逮捕されます。

そして、10年の刑を宣告されました。

虐待されていた末の娘は回復しているそうですが、一方で虐待死してしまったという話もあります…。

ホープは夫と離婚し、家族や友達とも関係を切られてしまったそうです。

ホープがしたことはもちろん許されないことですが、幼少期からのトラウマでこのような状態になってしまっている以上、本人だけに責任を押し付けるのは少々気の毒な気もしますね…。

2015年時点では、ホープは

  • 出所後、治療を受けるつもりがあること
  • どこに行くかは不明
  • 子供がどうするかは子供に任せる

と回答していました。 

また、同じく2015年にはホープの母親にもインタビューがされており、ホープが釈放されたのち、母親は面会はするが同居はしないと言っていたようです。

ある意味元凶となったであろう母親にも匙を投げられている状況のようですね…。

ホープは2019年10月20日には釈放されているそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ホープ・イパーラ(ホープ・イバーラ)の事件についてまとめました。

代理ミュンヒハウゼン症候群が起こした事件についてはクローディーヌディーディー・ブランチャート殺人事件という事件がありましたが、こちらは病人に仕立てられていた娘が母親を殺してしまうという事件でした。

そこまでいくまえに食い止めることができたのは、まだよかったのかなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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